T.I.M.E.研究会 Society of Time & Information Management for Excellence
「それぞれにとっての“素晴らしい人生のために”」
どのように時間と情報を管理したらよいかを研究する会
2017.11.4 T.I.M.E.研究会幹事会
10月中には関東地方は連続した週末に、大型台風の襲来を受けると言う近年に無い異常気候を体験しました。今年は清清しい秋の訪れを感じることも無い、短い秋の季節だったように感じます。
暦の上では11月を迎え、カレンダーも残すところ2枚になりました。会員皆様にとって、心豊かに過ごせる日々になることを願っております。
T.I.M.E.研究会は偶数月に開催されている例会、毎月開催の幹事会の二つの集まりを「縦糸」としますと、「横糸」として「国内外のアウトドアー研修会」、「話の花籠」で広く参加を呼びかける各種の「分科会」活動によって面の広がりによる会員同士のユニークな関係性を大切にしてきた結果が、長年の継続に大きく貢献してきたと思います。
T.I.M.E.研究会はいよいよ来年の2018年8月の例会を以って30周年を迎え、「修活」の時機として活動の幕を閉じます。残すところ5回の例会となり、T.I.M.E.研究会の「QOL(Quality Of Life=人生の質)」の期間と捉えて、残りの例会の一つ一つに対して、充実した集まりにしていきたいと思います。
例会では、過去に開催されてきた「アウトドアー研修会」や現在も活動中の「分科会」などにも焦点を当てて、会員の皆さんから話題提供をしていただき、活動を通しての人間同士の「関係性」が一人ひとりの価値観にどのように影響してきたかを自由に意見交換していきます。「アウトドアー研修会」や「分科会」に参加していない方にとっても、「話題から“醸し出される”それぞれの発言」によって、「気づき」や「触発される」コトがきっとある筈です。
T.I.M.E.研究会の活動の全ての考え方の原点は、上段に掲げた「それぞれにとっての“素晴らしい人生のために”!」を基調テーマに置いております。
第168回の例会のご案内です。話題提供者は会員の二村正さんです。二村さんには話題提供者として第68回(2001年2月3日)「タイムの香り - 千夜一夜物語-」、第149回(2014年8月2日)「私の人生を分析的に振り返る ~仲間・メンターとの出会い~」にお話をしていただきました。
ぜひ、皆さん、お誘い合わせの上ご参加下さい。
☆日時:2017年12月2日(土) 午後1時から5時まで
☆場所:北区滝野川会館401集会室
TEL03-3910-1651
JR上中里駅下車徒歩7分、地下鉄南北線西ヶ原駅下車徒歩7分、
都バス西ヶ原一丁目停留所下車徒歩1分
案内図はこちら
☆会費:例会1,000円 懇親会1,000円(学生はいずれも半額です)
☆受付:13:00~13:15
☆例会:13:15~16:00
テーマ:高齢自由人の「豊かな人生」~今、考えていること、実践していること~
話題提供者:二村 正さん(会員)
要 旨:2015年2月で約42年間続けてきたサラリーマン生活を卒業し、生きるための仕事から卒業(解放?)した年金生活者(自由人?)となってもうじき3年になろうとしています。
高齢自由人にとって残り少ない人生を豊かに生きるには、自立できる最低限の生活費の確保と健康寿命を延ばす健康状態の維持が重要だと考えています。
今回の話題提供では、このために現在考えていること、実践していることについてお話しさせていただきます。
1.時は金なり(時間を買うから時間をかけて節約するに)
2.自分とは何か、自分を知る(好きなこと・楽しいこと、活動計を利用して分かったこと)
3.変化を許容する(社会変化や環境変化を拒絶しないで変化をチャンスと捉え期待する)
4.社会貢献(ブラタモリで注目された地形と地質の話)
・関東平野の地形地質・自然災害と地形地質(地震、火山、雨)・防災(安全と安心)
☆懇親会:16:00~17:00
【お申し込み、ご連絡先】
T.I.M.E.研究会事務局 岩崎昭男、締め切りは11月25日(土曜日)です。
TEL&FAX:042-943-6569(留守電メッセージ可)/メール:bzh17640@nifty.com
※T.I.M.E.研究会ウェブページ 「お問い合わせ」からも申し込みできます。